いつもブログをご覧いただきありがとうございます。これまでご紹介した木製のサムフックの材質違いが入荷しましたのでご紹介します。改めてサムフックとは基本的にプラスティックや金属製が多く、管体の響きにエッジを効かせるような役割があります。管楽器のマウスピースやリガチャーに加え、サムレストやサムフックを交換することで、より自分らしい個性的な音色を求めることも楽しい時間だと思います。
このサムフックの素材は『メイプル材』と「エボニー材（黒檀）」のコンピです。、メイプル材の硬さから出る音の立ち上がりの良さに、エボニー（黒檀）材の持つクリアで伸びのあるサウンドになる感じです。これも実際、楽器に付けてみての感想は低音からオクターブへ音の立ち上がりが良く、エッジの効いた明るいサウンドがします。フュージョンやＲ＆Ｂ、POPSなどの曲調に合う印象です。
こちらの商品は基本的にSELMER、YAMAHA、Yanagisawa用に制作されており画像はヤナギサワのアルトサックス（A-50）に装着したものです。アルトサックス、ソプラノサックス、テナーサックスに適応しますが、サイドのF♯キィやキィガードにフック部分が触れないか注意が必要です。この商品も既に販売終了しており、1点ものです。お問合せフォームでお気軽にご相談ください。
商品名：森のサムフック メイプルとエボニーのコンビ
お値段：￥５，８００（消費税、送料込み）